夏の開襟シャツ。胸元が開いてしまいシャツがちらり。
本人も私も気になるので
胸の部分にプラスチックの白いスナップボタンを手縫いで縫いつけ
開きが気にならないようにした時の話です。
1年生の時にボタンをつけて
3年生までボタンは取れませんでした。
↓ 3年生の夏が終わった時のスナップボタンです。
小柄な中学1年生の男子。
夏になり開襟シャツのシーズンが来ました。
制服も涼しげです。
今は、冬服から夏服への移行期間もなく
気候に合わせて夏冬制服を選んで良いので
天候、気候によって決められていいな、と感じています
夏のシャツは
冬服と同じサイズのシャツを注文しました。
入学の一括注文の際に一緒に夏服も。
夏になり来てみると
胸のところが大きくあき
肌着が見えちゃう。
見えないようにプラスチックの
白いスナップボタンで留めたことを書いています。
手縫いで縫い付けています
肌着が見えちゃう。
5月も下旬になってきました
暑い日もあり初めて夏服で登校です
中学1年生
体が小さく(137cmくらい)、シャツのサイズも大きく心配でしたが
試着では気にならなかったものの
ちゃんとズボンにベルト
シャツをインして着てみると
胸元が開きすぎ 下すぎ
Vになったところ肌着が見えちゃう。
そういえば廊下ですれ違った友人になんか出てるって言われたそう。本人は全く気にしていない。
ボタンで留める スナップボタン
帰ってきて私はやっぱり胸元が気になるので
ボタンで留めることにしました。
ブレザーの袖、ズボンの幅、お尻のブカブカ、長袖シャツの袖
丈を詰めてきたけど
夏服もかぁ,,,
探したのは小さいスナップボタン
打ちつけるものではなく
今回は手縫いで縫い付けるもの
100均で探すも金属のしか見つけられず
欲しいのは白いプラスチックのもの
最寄りのショッピングセンター
手芸コーナーで見つけて購入しました。
あぁ良かった。
プラスチックスナップの白。12組
大きさ8.6mmちょうど良い。
手縫いで縫い付ける
手縫いは得意ではないけど頑張ります。
留めたい位置を決めてに印をつけて縫う。
針に白の糸を2本通して玉留め。
4箇所穴が開いているところに糸を通して
布に縫い付ける。
肌に触れる部分なので玉留めが邪魔にならないように
糸が気にならないためにはどうすればいいか思いながらつけました。
出来上がりは引っ張られてちょっと横からチラッと見えちゃう。(写真1枚目)
けれど肌着が見えちゃう心配はなくなりました。
2枚あるので
もう一枚は
ボタンの位置をあらかじめ測って
2、5cm上に印
頑張って縫い付けました。
ひと夏使ってボタンは外れなかった
自宅での脱ぎ着、学校での体育、部活の着替えをする時
ブチっと無理やり外して取れる、破れるのでは,,
と懸念して子供には念押し。
寒い時期になり、冬服が始まりました。
この夏はボタンは取れず破れなかった。
来年このボタンが必要ないくらい大きく成長していますように…
その後2年生、ボタンは取れなかった
一年後の中学2年生。
ワイシャツのサイズは変わりませんでした。
昨年のシャツを着て過ごしました。
昨年取り付けたスナップボタンはそのまま。
割れてしまったり、取れてしまったり
何かあるかな?と思いましたが
そのまま洗濯にも耐え使えました。
スナップボタンも気に入っていて
外さないでそのまま着るとのこと。
1つ大きいワイシャツサイズも用意していたけれど
やや大きく、着ていて少し嫌みたい。
来年3年生には着れますように。
さらにその後3年生、ボタンは取れなかった
ついに最終学年。
シャツもなかなか古くなりました。
昨年用意した1つ大きいシャツも準備して
気回すことに。
体も135cmから150cm代になりました。
中学3年生になって
背が大きくなったな。
私の背を抜かしていくようになりました。(ようやく)
結局1、2年でスナップボタンがあるシャツに慣れたため
新しいシャツでは胸元が開いてしまうのが気になる様子でした。
ボタンがある方のシャツを着て登校していました。
冬服に比べて着る機会の少ない夏服。
3年間スナップボタンは取れずに使えました。
春の入学
ブレザー、ズボン大きく裾、袖つめ
長袖シャツも少し長かったので
内側から少しミシンで詰めました。
コメント