卒業対策係を行いました。
6年生を送る卒業式。
この日をもって6年生は卒団。
卒団式の流れを決めて
みんなで動けるように
タイムスケジュール、タイムテーブルを決めていきました。
予定表が決まっていくと
会の流れがわかる。
何が必要か、足りないか、
みんなで確認できました。
他の係の方、他の学年の方に
流れや行って欲しいことを伝える時も
一緒に見てもらい内容を決めていきました。
行う内容を決める
会の中で卒団生に行いたいことを話し合い
1つ1つ出す。
6年生から監督コーチに言葉を贈りたい。
卒団証書を監督から選手に渡したい。
記念写真、集合写真を撮りたい。
1年生から5年生へ6年生にありがとうを伝えたい。
保護者から卒団生へがんばったね!おめでとうを伝えたい
などなど
お祝いしてあげたいこと
記念に残ること
喜んでもらいたいこと
少々のサプライズなど
話しました。
プログラムを決める。
開会の言葉
◯◯贈呈(記念品、アルバム、色紙、卒団証書など)
挨拶をする人
6年生の挨拶
1年生〜5年生からの言葉や出し物
卒団証書を渡す
など
を決めていきました。
順番を決める。
挨拶の順番。
記念品や寄贈品はどの順番で渡そうか。
出し物や会食は?
流れを決めてきます。
会場時間を確認する。準備の時間を決める。
会場が取れたら
鍵を受け取り会場に入れる時間を確認します。
テーブルや椅子を出したり
マイク、スピーカーや司会台を出したり
音楽を流したりする場合は音響を準備したり
食事や飲み物、飲食の準備
記念品やお土産を会場に運ぶ
開会までに行う準備は何か
書き出しました。
開始時刻と終了時刻を決める。
開会時間から閉会時間までの時間を決めます。
決まったら
その中で決めたプログラムがやり切れるか
時間を考えたり、
削ったりしていきます。
片付けを含めた完全撤収の時間を決める。
閉会後、片付けをして
完全に撤収する時間を決めます。
借りたものを片付ける。返す。
掃除をする。
忘れ物がないかチェックする。
鍵を返却する。
終了時間ぴったりではなく
余裕を持ってお片付けしたいです。
綺麗になって次の人が気持ちよく使えるよう
次回も会場が使えるよう片付けます。
実際に何分くらいかかりそうか見積もる
会場、開会から閉会、撤収までの時間を決めたら
1つ1つのプログラムが
おおよそ何分くらいかかるかな?
と考えました。
数字を入れていく。
実際に数字を入れていきます。
挨拶は1分、3分。5分は長い?けれど最後だから伝えたいことはあるかな?
相談しながら決めていきます。
行う内容と対象者を決める。
プログラムの内容は
誰が誰に行うのかを考えて
書いていきます。
6年生から監督コーチへ
保護者から6年生へ
6年生からチームへ
挨拶をする人
など決めていきます。
タイムスケジュールのまとめ例
時間 | かかる時間 | 内容 | 対象者 |
開会前 | |||
◯◯:◯◯ | ◯分 | 会場の準備 | 係の保護者 |
◯◯:◯◯ | ◯分 | 会場準備終了 | 係の保護者 |
◯◯:◯◯ | ー | 開場時間 | 参加する監督コーチ児童保護者 |
開会 | |||
10:00 | 5分 | 開会前アナウンス | 全員 |
10:05 | 1分 | 開会の言葉 | 司会から |
10:06 | 3分 | 〇〇挨拶 | 〇〇会長/代表 |
10:09 | 10分 | 感謝の言葉 | 6年生から監督コーチへ |
10:19 | ◯分 | 〇〇贈呈 | 6年生から監督コーチへ |
◯◯:◯◯ | ◯分 | 〇〇贈呈 | 監督コーチから6年生へ |
◯◯:◯◯ | ◯分 | 卒団証書授与 | 監督から6年生へ |
◯◯:◯◯ | ◯分 | 1〜5年生言葉、出し物、贈り物 | 1〜5年生から6年生へ |
◯◯:◯◯ | ◯分 | 〇〇贈呈 | チームから6年生へ |
◯◯:◯◯ | ◯分 | コーチからの言葉 | コーチから6年生へ |
◯◯:◯◯ | ◯分 | 監督からの言葉 | 監督から6年生へ |
◯◯:◯◯ | ◯分 | 閉会の言葉 | 司会から |
◯◯:◯◯ | ◯分 | 集合写真 | 全員 |
◯◯:◯◯ | ◯分 | 花道の準備 | 監督コーチ、1−5年生選手、保護者 |
◯◯:◯◯ | ◯分 | 退場 | 6年生選手、保護者 |
閉会後 | |||
◯◯:◯◯ | ◯分 | 会場の片付け | 係の保護者 |
◯◯:◯◯ | ー | 撤収 | 全員 |
贈呈や挨拶がたくさんある場合
会食やスライドを見たり
出し物があったり
手紙を読んだり
必要なイベントを表に書き込んでいきました。
会の前、会の最中、会の後
上記は1つにまとめていますが
会の前、会の最中、会の後を分けたり
やる内容をリストに載せたり
すると流れを掴みやすく
誰がお休みしても
準備や司会進行が流れていけるようにしました。
司会台本とタイムスケジュール、タイムテーブルは分けた
司会台本にも
プログラム、対象者、時間を書き込みました。
この予定表は1枚で見ることができるように
簡易的にまとめたものとして使いました。
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